『HGUCリック・ドム』ドムの日(10月6日)に合わせて「ガトー専用機リック・ドム」をキャンディ塗装で仕上げました!
どうも!ニシです!(@Noukinn_)
10月6日はドムの日ということで
『HGUC 1/144 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム』
を、キャンディ塗装でガトー専用機カラーにしたので作品紹介していきたいと思います!
まず製作のきっかけとして、
香坂きのさんの
ユーチューブチャンネル「もけんちゅTV」の企画
「ドムコンペ」
に参加したくてドムを製作しました!
Twitterで10月6日までにドムの作品とハッシュタグに「#ドムコンペ」「#もけんちゅTV」とつけて投稿するともけんちゅTVのドムコンペ動画に紹介してくれるらしい!
ドムようやく完成できました!
— ニシ (@Noukinn_) 2019年10月1日
実はエアブラシで全塗装で完成をさせるのはこれが初めてで、今までちゃんと最後まで完成させたことがほとんどなかったのですが、10月6日のドムの日までになんとか完成させようと頑張りました!
キャンディ塗装でガトードムカラーです😃#ドムコンペ #もけんちゅTV pic.twitter.com/1Z5LAlxjAv
↑こんな感じで投稿すると紹介されるみたいです。
現在ドムコンペ動画は17まで投稿されてますが、
まだ僕は紹介されてないので紹介されるのが待ち遠しいですね~。
1、素組状態
素組のドム。
これだけで完成度の高いドムが出来上がるのが素晴らしいですよね!
「ドムに外れはない」
と旧キット時代から言われてるぐらいですからね。
ドムは需要が常にあるガンプラなので
再版のタイミングによっては全国でドム不足が起きるらしいです(笑)
ゲルググもたまに不足するみたいです。
ジャイアントバズ構えポーズ
ジャイアントバズはほんとカッコいいですね!
2、塗装行程
キャンディ塗装をしていくので塗り重ねて行く順番があり、複数の塗料を使用します。
塗装行程は、
クロサフ→シルバー→クリアー塗料×3回吹き
で塗装していきます。
①表面処理
光沢仕上げなので表面のへこみやキズが目立ちやすいので塗装前に表面をヤスリがけします。
ドムは曲面ばかりなのでスポンジにペーパーヤスリがくっついている
ゴッドハンドの神ヤスがオススメです!
②サーフェイサーを吹きます
黒色のサーフェイサー、
『クロサフ』を吹きます。
次工程でシルバーの発色を良くするために黒色にします。
メタリックカラーの下地は黒色と相性がいいのでオススメです!
③シルバーを吹きます
シルバー色はむちゃくちゃ種類があるのでお好みでいいと思いますが、今回使用した塗料は
ミスターカラーのスーパークロームシルバー2を使用しました。
④クリアー塗料を三回吹きます
クリアーカラーも色味が違うのがたくさんあるので、100円ショップとかにあるプラスチックスプーンに試し吹きして、色味を確認して好みの色をチョイスしてください。
あと、クリアブラック
クリアレッド
クリアイエロー
を使用しました。
ジャイアントバズと間接は黒鉄色で塗装しました。
こちらのカラーは武器や間接にとても合う色で使い勝手がいいのでオススメです!
3、モノアイ、レンズをHアイズに改造
モノアイは「Hアイズ」を使用。
手順はHアイズを付けたいところに
部品→ホログラムフィニッシュ→粘着シート→Hアイズと重ねていきます。
そのまま使用すると暗いので
下地をハセガワの「ホログラムフィニッシュ」で輝きを加えてあげるとキラキラしてほんとに光ってるかのような表現になります。
ホログラムフィニッシュとHアイズを接着するための
ハセガワの「両面粘着シート」をしようすると綺麗につけられます。
ただここで綺麗に丸に切り取るのは至難の技なので
タミヤのポンチを使用すると簡単に切り取れます。
円の径も色々あるので使用する径に合ったポンチを購入してください。
他にも色々あります。
ジャイアントバズの下地にはホログラムフィニッシュを使用せず、ガンダムマーカーの白を塗って表現しました。
また違った感じになるので面白いです。
こんな感じです!
違いがわかると思います。
※モノアイをHアイズに変更したことによって
ドムのモノアイガードのクリアパーツと干渉するので外してます。
4、水転写デカールを貼る
ガトーのナンバーリング302と
胸にジオンマークをデカールを張ります。
水転写デカールを貼る際は
デザインナイフ、ピンセット、マークセッター、綿棒
が必要になるので用意してください。
ピンセットは安いのではなく少し良いものを使ってください。
理由としては安いやつだと先端の合いが悪く、しっかりと掴めないので
細かい作業がやり辛いです。
個人的にタミヤの精密ピンセットがオススメです!
マークセッターはデカール類の接着力と表面によくなじむように柔らかくする効果があるのであると便利です。
デカールは基本好みですので貼らなくてもいいですし、好きなようにペタペタ貼ってもオッケーです!
僕はこんな感じにシンプルにしました!
カッコいいですね!
5、完成
ナナメ
真正面
後ろ
ジャイアントバズ構え
ヒートサーベル振りかぶり
なんだかんだ上手くいきました!
てゆうのも全ては撮影ボックスのおかげです!
ほんとは塗料の垂れ、合わせ目のひけ、色ムラ
という失敗をたくさんしてるのですが、撮影ボックスの光のおかげで上手いこと写真に写ってくれました!
やっぱ撮影ボックスはいいですね。
キャンディ塗装は初チャレンジだったのでお試しだったので、失敗はたくさんしましたが、
塗装は楽しかったです!
またやりたいなー!
普通のドムでも塗装とデカール次第でオリジナルのものが作れるので楽しいですね。
皆さんも是非キャンディ塗装にチャレンジしてみてください!
それでは!